研究課題/領域番号 |
15K03847
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
鈴木 規之 琉球大学, 法文学部, 教授 (60253936)
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研究協力者 |
崎濱 佳代
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 日系人 / 沖縄 / 社会関係資本 / 文化資本 / 南米系日系人 / ネットワーキング |
研究成果の概要 |
本研究の目的は沖縄において南米系日系人がホスト社会とどのような関係を築いているかを実証的に分析することである。本研究では移動のプロセスやネットワーキング等についてのインタビュー調査を通して、彼らの①ホスト社会との接点、②文化資本に基づくネットワーキング、③文化資本の継承について分析した。結論としては①沖縄において親族関係や日系人の両方のネットワークを築いていること、②ラテンアメリカ文化資本が架橋的社会関係資本となって結束的な沖縄社会と関係性を築いている人が多いこと、③文化資本の継承については公的な側面では困難であるが、私的な部分で日系人としての意識づけがなされていること、があきらかになった。
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