研究課題/領域番号 |
15K03849
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 札幌市立大学 |
研究代表者 |
原 俊彦 札幌市立大学, デザイン学部, 教授 (00208654)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 地方創生 / 地域人口 / GIS / システムダイナミックモデル / 少子化 / 高齢化 / 人口減少 / シミュレーション / 人口減少社会 / システム・ダイナミックス / 地理情報システム / 政策シミュレーション / 政策科学的アプローチ / 人口推計 / 未婚 / 出生力 / 大学進学率 / 就職移動 / 北海道 / 札幌市 |
研究成果の概要 |
本研究は,北海道・札幌市を対象に地域人口の減少過程をシミュレーションし、その結果をGIS(地理情報システム)に分解・投影し、地方創生の人口ビジョンや総合戦略の成果を地理的に「見える化」することを目指す。地方創生前後の地域人口動向を分析し、若者の進学・就職移動、高齢者の施設移動、外国人の移動の3つが少子化・高齢化、人口減少の主要因として作用することを明らかにした。また札幌市について過去の国勢調査(1995‐2015)と国立社会保障・人口問題研究所の地域人口推計(2013)を用い市区町村レベルの推計結果をGISで分解・投影し、小地域レベルの地理的分布とりわけ人口移動状況を地図化することに成功した。
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