研究課題/領域番号 |
15K03869
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
関 いずみ 東海大学, 海洋学部, 教授 (20554413)
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研究分担者 |
後藤 雪絵 松蔭大学, 公私立大学の部局等, 講師 (70551365)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 高齢社会 / 地域組織 / ソーシャルキャピタル / 漁村における女性の役割 / 持続する地域 / 開かれた地域 / よそ者の力 / 地域コミュニティ / コミュニティビジネス / 地域再生 / 若者の力 / 東日本大震災 / 生涯現役社会 / 地域コミュニティの存続 / 高齢者支援 / 地域における女性の役割 / 外部支援 |
研究成果の概要 |
顕著な過疎高齢化や立地的な不利条件、更に災害によるダメージなど、漁村は厳しい状況におかれている。本研究では、地域を支える様々な地域活動やそれを担う地域組織の在り方について、東日本大震災の被災地区をはじめとするいくつかの漁村地域において現地調査を実施した。その結果、地域組織の在り方の変化が新たな地域活動を創出している事例を確認することができた。今後さらなる検証が必要ではあるが、地域組織の在り方をいくつかの型に分類することができた。また、柔軟な地域組織の在り方をよそ者や若者、地元住民が共に模索することを提案した。
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