研究課題/領域番号 |
15K03881
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
藤井 敦史 立教大学, コミュニティ福祉学部, 教授 (60292190)
|
研究分担者 |
原田 晃樹 立教大学, コミュニティ福祉学部, 教授 (20340416)
柳沢 敏勝 明治大学, 商学部, 専任教授 (30139456)
松井 真理子 四日市大学, 総合政策学部, 教授 (30340409)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 社会的企業 / 社会的連帯経済 / 中間支援組織 / 協同組合 / コミュニティ開発 / 協同組合学校 / 連帯経済 / コーポラティブズUK / コミュニティ・シェア |
研究成果の概要 |
今日、労働統合型社会的企業(WISE)は、公的資金の削減、激しい市場競争といった厳しい環境にさらされており、発展していくためには、市民社会を基盤とした「連帯経済」を作り出していくことが不可欠である。そうした連帯経済における連帯関係を構築していく存在として中間支援組織がある。本研究では、日英のWISEの中間支援組織が果たしている社会的機能や連帯構築のためのスキルについて調査し、協同組合連合組織型とイシュー特化型の中間支援組織におけるアドボカシー機能や人材育成機能の強さ、英国協同組合における人材育成・経営支援・資金調達といった三つの機能が有機的に結びついた中間支援システムの存在を明らかにした。
|