研究課題/領域番号 |
15K03892
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 佛教大学 |
研究代表者 |
大束 貢生 佛教大学, 社会学部, 准教授 (20351306)
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研究分担者 |
古川 秀夫 龍谷大学, 国際学部, 教授 (10209166)
富川 拓 聖泉大学, 人間学部, 准教授 (70369627)
山田 一隆 岡山大学, 地域総合研究センター, 准教授 (80460723)
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研究協力者 |
柴田 和子
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | サービス・ラーニング / 教育困難校 / 学び / 生徒 / 教師 / 地域社会 / 連携 / 調査 / 奉仕活動 / 必修科目 / 受け入れ団体 / 学習効果 / 生徒の学び / 教員の変化 / 地域社会の変化 / 開かれた学校 / 地域社会の変容 / 学校と地域社会の連携 |
研究成果の概要 |
教育困難校における教科「奉仕」の影響について一連の調査結果から、次のように考えられる。①教科「奉仕」の受講生に関しては、受け入れ団体での活動による自己発見から自己肯定感の向上が特に見られること、②教科「奉仕」担当教員に関しては、地域社会と連携することの重要性についての認識が高まること、③地域社会の受け入れ団体に関しては、学校教育に関わることで地域社会で学校を支える側面が見られる。こうした結果は、教科「奉仕」を通じた学校と地域社会の連携の推進に大きく寄与するものであると考えられる。
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