研究課題/領域番号 |
15K03907
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
砂川 千穂 国立情報学研究所, コンテンツ科学研究系, 特別研究員 (90735094)
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研究分担者 |
秦 かおり 大阪大学, 言語文化研究科(言語文化専攻), 准教授 (50287801)
坊農 真弓 国立情報学研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (50418521)
菊地 浩平 総合研究大学院大学, 学融合推進センター, 助教(特定有期雇用) (60582898)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | テクノロジーとコミュニケーション / 談話分析 / 異世代間コミュニケーション / インタラクション / 相互行為 / ナラティブ / 異世代コミュニケーション / テクノロジー / ジェネレーションギャップ / 異世代間差 / コミュニケーション / 遠隔コミュニケーション / 家族実践 / 異世代 / 遠隔地間コミュニケーション |
研究成果の概要 |
本研究プロジェクトは,IT化のすすむ現代日本社会における異世代間コミュニケーションの実態解明を試みた.特に,IT技術の発達に示唆される変化のスピードと,習慣や経験知にもとづくコミュニケーション実践の定着の相関関係を明らかにした.主に,インターネットやコンピュータ使用に関する経験知や,期待に異世代間に差異と分断の可能性があることは,会話のなかでコミュニケーション齟齬として認識される.こうした問題に直面したとき,話者は言語的・非言語的要素を活用して,様々な方法で問題解決に志向し,調整していることが分かった.
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