研究課題/領域番号 |
15K03911
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
森山 治 金沢大学, 経済学経営学系, 教授 (40322870)
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研究分担者 |
神崎 淳子 金沢大学, 人間社会環境研究科, 客員研究員 (00569353)
小澤 裕香 金沢大学, 経済学経営学系, 准教授 (00582032)
井口 克郎 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (10572480)
曽我 千春 金沢星稜大学, 経済学部, 教授 (20413239)
森山 千賀子 白梅学園大学, 子ども学部, 教授(移行) (50341897)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 介護労働 / 介護教育 / 移民労働 / ラヒホイタヤ / 外国人介護労働者 / 介護政策 / 介護福祉士養成 / 職業訓練 |
研究成果の概要 |
社会的包摂を視点とした国際比較研究(主にフィンランド)の結果から、以下の点を確認できた。ラヒホイタヤ教育は移民を含めて、フィンランドで定職を確保するうえで大きな役割を担っていること。補助介護職種教育は、言語能力の不足する移民労働者に対して職業機会の拡大をもたらしていること。他方我が国の限定的な外国人労働者の受入は3つに分かれており、問題が多く介護人材の確保に結びついていない。 今後外国人介護人材を確保するには、高等教育機関での教育効果及び定着可能性の高い、若年層への対応、就労困難者を含めた補助職種の創設等の検討が必要である。
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