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障碍児者の受けた震災被害と支援に関する文献研究―既存の知見の体系化-

研究課題

研究課題/領域番号 15K03927
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会福祉学
研究機関首都大学東京

研究代表者

中川 薫  首都大学東京, 人文科学研究科, 教授 (00305426)

研究分担者 山本 美智代  首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (00269515)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード障害児者 / 震災 / 避難所 / 福祉避難所 / 文献概観 / 震災体験 / 支援 / 在宅障碍児者 / 被災体験
研究成果の概要

本研究では、震災に関する既存の文献や資料を収集し、障害児者の被災状況、防災策における今後の課題等について、時期別に、次のようにまとめた。1)平常時の取り組みでは、避難行動要支援者名簿、個別支援計画の策定、福祉避難所の指定、福祉避難所の周知、備蓄・人的支援の仕組みづくり、福祉避難所のあり方について。2)発災後の避難では、避難情報、避難支援、安否確認、個人情報保護条例の壁。3)避難生活では、障害児者にとっての一次避難所、福祉避難所の課題、避難所にいない障害者に支援物資が届かないこと。4)生活再建では、仮設住宅のバリアフリー化、孤立化、福祉サービスが受けられないこと、仮設住宅の立地、であった。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2017

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 「障害者が避難所にいない」―東日本大震災における避難所、福祉避難所の課題に関する既存の知見の体系化―」2017

    • 著者名/発表者名
      中川薫,山本美智代
    • 雑誌名

      地域安全学会梗概集

      巻: 41 ページ: 57-58

    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 「障害者が避難所にいない」―東日本大震災における避難所、福祉避難所の課題に関する既存の知見の体系化―」2017

    • 著者名/発表者名
      中川 薫,山本美智代
    • 学会等名
      地域安全学会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書

URL: 

公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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