研究課題/領域番号 |
15K03956
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 聖徳大学 |
研究代表者 |
須田 仁 聖徳大学, 心理・福祉学部, 准教授 (40369400)
|
研究分担者 |
北川 慶子 聖徳大学, 心理・福祉学部, 教授 (00128977)
西 智子 日本女子大学, 家政学部, 教授 (70383445)
川口 一美 聖徳大学, 心理・福祉学部, 准教授 (00352675)
小原 貴恵子 聖徳大学短期大学部, 保育科, 講師 (40736641)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 災害福祉 / DWAT / 災害派遣福祉チーム / 災害ソーシャルワーク / 福祉専門職 / 福祉避難所 / BCP |
研究成果の概要 |
現在、DWAT(災害派遣福祉チーム)は都道府県単位で設置されており、2つに分類できる。都道府県の主導による「都道府県主導方式」と福祉関係施設・団体の「ネットワーク協議体方式」である。実際に派遣されるケースは少ない。 派遣のためには支援者の受け入れ体制整備が必要である。外部の専門職支援の受け入れに関しては、「積極的に受け入れる」は21%であった。 専門職受け入れの課題は、「宿泊施設の確保」「安全面の配慮」など「事業所側の受け入れ環境不備」と「要請の仕方がわからない」「事業所スタッフとの役割分担」などが上位に挙がっており、受け入れ側の体制整備と外部支援者と協働する仕組みつくりが望まれる。
|