研究課題/領域番号 |
15K03963
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 鳥取短期大学 |
研究代表者 |
菅田 理一 鳥取短期大学, その他部局等, 准教授(移行) (70611383)
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研究協力者 |
横山 博
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 里親制度 / 家庭養護と施設養護 / 子どもの貧困 / 児童福祉史 / 社会福祉史 / 里親支援 / 家庭養護 / 児童福祉法 / 福祉思想 / 貧困 / 育児施設 / 仏教福祉 |
研究成果の概要 |
わが国の社会的養護システムの形成に重要な役割を果たした貧孤児救済施設の里親委託について、その実態の解明を試みた。主要な事例としての福田会育児院を中心にその他の施設との比較検討により、総合的な分析を実施することができた。昭和戦前期までの貧孤児救済施設による里親委託は、救護法をはじめとした公費の充当によって安定化したこと、福田会育児院は委託コーディネートの技術を向上させる意欲的なものであったことが確認できた。里親委託を必要とした地域とその理由を明らかにするためには、さらに全国的な調査を行う必要があることが明確になった。
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