研究課題/領域番号 |
15K03968
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | ルーテル学院大学 |
研究代表者 |
福島 喜代子 ルーテル学院大学, 総合人間学部, 教授 (40307997)
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連携研究者 |
小高 真美 上智大学, グリーフケア研究所, 研究員 (60329886)
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研究協力者 |
鈴木 あおい NHK学園, 社会福祉士養成課程, 教頭
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | IMR / リカバリー / 導入支援 / ソーシャルワーク / 就労移行支援事業 / 精神障害者 / EBP / リカバリーと病気の自己管理 / 精神保健福祉 / 地域定着 / IMR(リカバリーと病気の自己管理) |
研究成果の概要 |
本研究は、精神障害者の退院促進と地域生活の安定的定着を行うため、国内外の施設・機関のインタビュー調査を行い、その結果からIMR(リカバリーと病気の自己管理)プログラム(以下、IMRとする)等の導入支援モデルを構築した。導入支援モデルの有用性を検証するため、事業所を募集し、説明会の開催、研修・コンサルテーション・グループ・スーパービジョンの提供を行い、導入プロセスの記録の分析を行った。導入支援を受け、各施設のプログラム適合度は高かった。IMRプログラムを実践するソーシャルワーカー等スタッフの関心・熱意の強さ及び利用者の肯定的な変化がプログラムの実施と継続の強い促進要因となっていた。
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