研究課題/領域番号 |
15K03976
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 同朋大学 |
研究代表者 |
下山 久之 同朋大学, 社会福祉学部, 教授(移行) (30442221)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 認知症高齢者ケア / 特別養護老人ホーム / 睡眠リズム / 昼夜逆転現象 / 睡眠リズムの適正化支援プログラム / 介護福祉サービス / 認知症高齢者 / 睡眠リズムの適正化 |
研究成果の概要 |
特別養護老人ホーム入居の認知症高齢者の睡眠リズムの実態把握を行った後に、昼夜逆転現象の見られる認知症高齢者の睡眠リズムを崩す要因の類型化を行った。その要因ごとに異なるアプローチを取ることにより、認知症高齢者の睡眠リズムの適正化が図られることが確認された。本来、本研究では睡眠障害を有する高齢者は対象外としていたが、特別養護老人ホーム入所の認知症高齢者の中には、睡眠障害の診断が為されていないものの、睡眠障害が疑われる者が存在した。このような事例に対しは、多職種連携を図った場合のみ改善が見られた。
|