研究課題/領域番号 |
15K03985
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 佛教大学 |
研究代表者 |
佐藤 順子 佛教大学, 福祉教育開発センター, 講師 (80329995)
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連携研究者 |
小関 隆志 明治大学, 経営学部, 准教授 (20339568)
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研究協力者 |
角崎 洋平 佛教大学, 日本学術振興会, 特別研究員 (10706675)
上原 優子 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 准教授 (30711478)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | フードバンク / 生活困窮者支援 / 包摂的支援 / 生活困窮者等支援 / 韓国 / 社会福祉士 / 食品ロス法 / バンク・アリマンテール / 心のレストラン / FEEDING AMERICA |
研究成果の概要 |
本研究では日本およびフランス共和国・アメリカ合衆国・韓国におけるフードバンク活動の調査を通してフードバンク活動が生活困窮者支援において果たす役割を明らかにした。日本のフードバンク活動に対する行政の支援は限定的であるがフードバンク数は増加してきている。フランスでは1980 年代後半に誕生したフードバンク活動がEUと政府の補助を受けて生活困窮者に対する食料支援政策の一環として組み込まれてきた。アメリカでは国民のフード・インセキュリティ問題が浮上する中でフードバンクが食料支援政策の不足分を補完する目的で普及してきた。韓国では政府主導でフードバンクを整備されてきたが民間のフードバンク活動も見られる。
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