研究課題/領域番号 |
15K04022
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 津山工業高等専門学校 |
研究代表者 |
角谷 英則 津山工業高等専門学校, 総合理工学科, 准教授 (90342550)
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研究分担者 |
糸魚川 美樹 愛知県立大学, 外国語学部, 准教授 (10405152)
打浪 文子 淑徳大学短期大学部, こども学科, 准教授 (30551585)
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連携研究者 |
阿部 泰士 愛知県立大学, 外国語学部, 非常勤講師 (90626053)
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研究協力者 |
青木 千帆子 静岡県立大学, 国際関係学部, 客員研究員 (00584062)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 情報保障 / 言語権 / 言語マイノリティ / コミュニケーション権 / 言語政策 |
研究成果の概要 |
本研究では、台湾・韓国・カタルーニャ自治州を現地調査対象として設定し、現地調査をおこなった。台湾・韓国においては、立法化を中心として多様な情報保障体制が機能していることが確認され、トップダウン型の体制構築にその特徴が見出された。それとは対象的に、複数の地域言語をめぐって安定した多言語社会のありかたを模索してきているカタルーニャ自治州においては、多様な言語マイノリティに対する情報保障に関しては、手話の法的保護などがあるとはいえ、十分な制度化以前の流動的な状況が続いていることが明らかになった。
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