研究課題/領域番号 |
15K04031
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
加藤 潤三 琉球大学, 法文学部, 准教授 (30388649)
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研究分担者 |
野入 直美 琉球大学, 法文学部, 准教授 (90264465)
前村 奈央佳 神戸市外国語大学, 外国語学部, 准教授 (50632238)
金城 宏幸 琉球大学, 法文学部, 名誉教授 (50274874)
酒井 清 (酒井アルベルト) 琉球大学, 法文学部, 准教授 (50458692)
山里 絹子 琉球大学, 法文学部, 准教授 (00635576)
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研究協力者 |
メイレレス グスターボ
石原 綾華
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 海外移民 / 沖縄 / 県系人 / 越境的ネットワーク / 受容 / 世界のウチナーンチュ大会 |
研究成果の概要 |
本研究は、沖縄県系人における越境的ネットワークについて、その実態を明らかにするとともに、「世界のウチナーンチュ大会」が越境的ネットワークの発展と拡散に及ぼす影響について検討することを目的とした。 研究1~3による調査の結果、県系人のネットワークは、ネットワークの有無が両極化しやすいこと、その中、世界のウチナーンチュ大会が県系人にとって、それぞれの国・地域と沖縄をつなぐ「母県とのネットワーク」、国同士をつなぐ「越境的なネットワーク」、そして国内や地域内をつなぐ「ローカルなネットワーク」の構築に寄与することが明らかになった。
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