研究課題/領域番号 |
15K04034
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 埼玉学園大学 |
研究代表者 |
古澤 照幸 埼玉学園大学, 人間学部, 教授 (00261090)
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研究分担者 |
張 英莉 埼玉学園大学, 経営学部, 教授 (00272782)
村田 和博 下関市立大学, 経済学部, 教授 (00300567)
平野 賢哉 東洋学園大学, 東洋学園大学現代経営学部, 教授 (60352803)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 権威勾配 / ワーク・エンゲイジメント / 面子 / 人情 / 関係 / モチベーション / 中国人従業員 / ストレス / 上司と部下の関係 / 中国人の文化特有行動 / 面従腹背 / 刺激欲求 / 中国企業従業員 / 日本企業従業員 / 文化特有行動・意識 |
研究成果の概要 |
面子、人情、及び関係は中国人に特有な行動を説明する要素である。中国人従業員の面子を潰す行為は、モチベーションの低下、ストレスの増加、退職の増加を引き起こす。また、中国では人情と関係を重視した企業経営が行なわれている。さらに、上司と部下の関係を測る上で権威勾配を用いた。権威勾配が急な場合、組織に対する忠誠心の低下、部下の面従腹背、ワーク・エンゲイジメントの低下、及び上司と部下の交流の低下が見られた。中国で経営する日系企業は面子などの中国人に特有な意識に配慮しなければ、現地従業員との無用な対立や退職を生み出すことになる。
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