研究課題/領域番号 |
15K04069
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
寺川 志奈子 鳥取大学, 地域学部, 教授 (30249297)
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研究分担者 |
田中 大介 鳥取大学, 地域学部, 准教授 (20547947)
谷中 久和 鳥取大学, 地域学部, 講師 (60548907)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 社会的相互作用 / 児童期 / 拡散的思考 / 仲間関係 / 学童保育 / 同年齢集団 / 異年齢集団 |
研究成果の概要 |
本研究では、学童保育に在籍する児童を対象に、児童期の社会的相互作用の特質とその発達的変化、および社会的相互作用が子どもの拡散的思考に及ぼす効果について検討することを目的とした。3年生から5年生の同年齢、異年齢グループを対象に「夢の小学校」協同制作課題を実施し、また、学童保育場面における仲間関係について観察した。その結果、9,10歳頃に社会的相互作用の特質に発達的変化がみられること、社会的相互作用の活性化が拡散的思考を促すこと、および実験場面でみられた社会的相互作用と日常生活場面における仲間関係との関連が示唆された。
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