研究課題/領域番号 |
15K04096
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 武庫川女子大学短期大学部 (2016-2017) 武庫川女子大学 (2015) |
研究代表者 |
寺井 朋子 武庫川女子大学短期大学部, 共通教育科, 講師 (90521360)
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研究分担者 |
高井 弘弥 武庫川女子大学, 文学部, 教授 (80290427)
河合 優年 武庫川女子大学, 教育研究所, 教授 (00144098)
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研究協力者 |
Alfonso Vincent C. Gonzaga University, School of Education, Professor
Traynor John Gonzaga University, Department of Teacher Education, Associate Professor
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 学校適応 / 道徳的判断 / 日米比較 / 道徳的感覚 |
研究成果の概要 |
日米ともに子どもの学校適応は大きな問題となっており、学校適応を高める要因を明らかにし、個別の児童生徒に応じた対応方法を検討することが必要となっている。本研究の目的は、1)道徳的直感と行動、学校適応との関係を明らかにする、2)適応-不適応児の特徴を明らかにし、学校不適応に至る過程を分析する、3)学校適応の要因に関わる日米の文化差について検討することである。 結果は、ルールが明確な道徳的行動に対しては道徳的判断に影響される可能性があること、適応-不適応は長期的に見なければならないこと、子どもが生活している学校文化内のコミュニケーションスタイルと学校適応と関わることなどが示唆された。
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