研究課題/領域番号 |
15K04139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 宮城学院女子大学 |
研究代表者 |
足立 智昭 宮城学院女子大学, 教育学部, 教授 (30184188)
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研究分担者 |
金高 弘恭 東北大学, 歯学研究科, 准教授 (50292222)
高嶋 和毅 東北大学, 電気通信研究所, 助教 (60533461)
北村 喜文 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (80294023)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 東日本大震災 / 幼児 / 遊戯療法 / 積み木 / 唾液アミラーゼ / CBCL / 積み木遊び / ストレス / 集中力 / 性差 |
研究成果の概要 |
本研究は、東日本大震災の被害が大きかった地域(実験群)と小さかった地域(対照群)の幼児を対象として、積み木遊びのストレス軽減効果を検証することを目的とした。実験群は36人、統制群は35人であった。対象児は、20分間積み木遊びを行い、その前後に唾液アミラーゼ活性値(sAMY)を測定した。その結果、積み木遊び前の実験群、統制群のsAMYは31.1、31.4であった。一方、積み木遊び後の実験群、統制群のsAMYは41.4 24.1であった。2要因の分散分析を行ったところ、時間と居住地の交互作用が有意であった。したがって、統制群においては、積み木遊びのストレス軽減効果が見られたと考えられる。
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