研究課題/領域番号 |
15K04154
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
|
研究機関 | 富山国際大学 |
研究代表者 |
大平 泰子 富山国際大学, 子ども育成学部, 准教授 (00555188)
|
研究分担者 |
鈴木 国威 大阪人間科学大学, 人間科学部, 准教授 (20580913)
|
研究協力者 |
棟居 俊夫
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 自傷行為 / 尺度 / 青年期 / 双極性障害 / 解離症状 / 衝動性 / 自閉症傾向 / 信頼性 / 妥当性 / 性差 / 日本語版作成 |
研究成果の概要 |
自傷行為の経験に関する評価尺度であるDSHIの日本語版を作成し、その信頼性および妥当性について検討した。経験した自傷行為の男女差、それぞれの自傷行為の関連について検討するため、対象者数を増やして日本語版DSHIを実施した。また、双極性障害患者を対象として、自傷行為の経験と、解離症状や衝動性など自傷行為と関連すると思われる要因について検討した。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
自傷行為尺度の日本語版を作成することによって、自傷行為の評価が容易に行え、今後の自傷行為に関する実証的研究に有用である。また、双極性障害と手首自傷の関連が指摘されているものの双極性障害患者を対象とした研究は少ない。
|