研究課題/領域番号 |
15K04178
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
|
研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
高橋 雅治 旭川医科大学, 医学部, 教授 (80183060)
|
研究分担者 |
池上 将永 旭川医科大学, 医学部, 講師 (20322919)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 自己制御 / 生活習慣病 / 自己効力感 / 社会的サポート / 共分散構造分析 / セルフ・コントロール / 自己調節 / 健康教育 / 糖尿病 |
研究成果の概要 |
生活習慣管理に関係する複数の心理検査を健常者に実施し、共分散構造分析を用いて生活習慣管理についての心理構造モデルを明らかにした。研究の結果,(1)若者では自分に自信があるほど自己制御傾向が高くなり,その結果として生活習慣管理の傾向が高くなること,および,(2)中高年では自分に自信があるほど社会的サポートが高くなり,その結果生活習慣管理の傾向が高くなることが明らかになった。それゆえ,若年と中高年の生活習慣管理を改善するためには,それぞれ異なる介入が必要であることが示唆された。
|