研究課題/領域番号 |
15K04212
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 大阪教育大学 (2016-2017) 群馬大学 (2015) |
研究代表者 |
古川 敦子 大阪教育大学, グローバルセンター, 特任准教授 (80731801)
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研究分担者 |
小池 亜子 (田中亜子) 国士舘大学, 政経学部, 准教授 (10439276)
矢崎 満夫 静岡大学, 教育学部, 准教授 (50432191)
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研究協力者 |
矢崎 満男
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 外国人児童生徒教育 / 日本語指導 / ケース教材 / 教員研修 / 実践力育成 / 外国人児童生徒 / 小中学校 |
研究成果の概要 |
本研究は外国人児童生徒教育の総合的な実践力を育成するためのケース教材の開発と試行を行う。まず、教員への調査で得られた教育的課題の例をもとに教材の試案を作成した。これを研修で試用して効果を検証し、内容や設問を検討・修正した。この結果を踏まえてケース20例、研修での使用方法、ディスカッションポイントを含めたケース教材を完成させた。この他に、来日直後の外国人児童生徒のための日本語初期指導プログラムや、外国人児童との交流促進を目指した多言語会話集も作成した。今後はケース教材とともに、これらの教材を指導者対象の研修で使用し、教育実践の充実につなげていくことが課題である。
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