研究課題/領域番号 |
15K04242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 八戸工業大学 |
研究代表者 |
松浦 勉 八戸工業大学, 工学部, 教授 (30382584)
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研究分担者 |
佐藤 広美 東京家政学院大学, 現代生活学部, 教授 (20205959)
一盛 真 大東文化大学, 文学部, 教授 (90324996)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 戦争責任 / 植民地支配責任 / アジア認識 / 優生学 / マイノリティー問題 / 正義(論) / 差別 / 戦後責任 / 植民地(支配)責任 / 沖縄 / 3・11 / 水俣事件 / 戦争体験の思想化 / 戦後民主主義 / 福島 / 水俣 |
研究成果の概要 |
「戦後日本の教育学における〈戦争責任論〉の位置の究明」を中心課題とする3年間の共同研究では、十五年戦争とその敗戦にともなうアメリカの対日占領ではじまった「戦後」を直接の対象として、戦争責任と植民地支配責任の視座とこれらの範疇をこえる〈植民地責任〉の視座から、さらに沖縄や水俣、3・11後の福島などの視座から、戦後教育と「戦後教育学」をとらえ返す方法を追究するとともに、これらの方法的視点にたって、独自の諸課題を追究した。
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