研究課題/領域番号 |
15K04248
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
池田 裕子 東海大学, 札幌教養教育センター, 教授 (90448837)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 植民地教育史 / 樺太 / 教育史 / 樺太庁拓殖学校 / 横尾惣三郎 / 樺太庁中学校 / 中川小十郎 / 平岡定太郎 / 植民地教育 / 中等教育政策 / 実業教育政策 / 農業教育政策 |
研究成果の概要 |
本研究は1905(明治38)年から1945(昭和20)年まで日本の統治下に置かれた樺太(現在はロシア連邦領サハリン州南半)における官民の文化活動、とりわけ教育活動に焦点を当てて、その具体相を明らかにすることを目的とした。3年間の研究期間では、当地の文化活動の中心を担った中等教育に関する学術論文3本の執筆と、稚内市教育委員会主催の市民講座の講師を3度担当したほか、社会教育及び先住民教育に関する資料を幅広く収集した。
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