研究課題/領域番号 |
15K04259
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 名古屋女子大学 |
研究代表者 |
白井 靖敏 名古屋女子大学, 家政学部, 教授 (20267925)
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研究分担者 |
鷲尾 敦 高田短期大学, キャリア育成学科, 教授 (30259379)
原田 妙子 名古屋女子大学短期大学部, その他部局等, 教授 (40238184)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ルーブリック / 学修ポートフォリオ / サービスラーニング / 評価規準 / 評価基準 / 評価方法 / 地域貢献演習 / ジェネリックスキルズ / 地域貢献学修 |
研究成果の概要 |
本研究では、学生が実社会へ出て直接的に役立つ能力として、社会人基礎力を身に付ける意味においても重要なサービス・ラーニング(社会貢献学習)を取り上げた。そこで獲得するジェネリックスキルズ(汎用力)を評価する評価者用ルーブリックと学生用の学修ポートフオリオを開発し、高田短期大学および名古屋女子大学短期大学部において3年間の実践研究および検証を行った。結果、当初設定した6能力22項目から汎用性の高い5能力8項目のコモンルーブリックと、それを用いた学修ポートフォリオが作成でき、その効果が実証できた。また、大学教員による評価に加え、学生の活動に関わる地域スタッフによる負担の少ない評価方法も確認できた。
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