研究課題/領域番号 |
15K04273
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 西九州大学 |
研究代表者 |
香川 せつ子 西九州大学, 子ども学部, 教授 (00185711)
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研究協力者 |
中込 さやか
内山 由理
佐々木 啓子
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 女性大学教員 / トランスナショナル / 留学生 / 国際交流 / イギリス / アメリカ / ジェンダー / 大学史 / 女子高等教育 / 女性教師 / 国際大学女性連盟 / 留学 / 黒田チカ / 女性史 / アメリカ合衆国 / 高等教育 / 女性 / 教育史 / 女性大学人国際連盟 / 津田塾大学 |
研究成果の概要 |
本研究では、19世紀末から20世紀初頭の欧米の大学間における女性大学人の交流や協力関係についてその実態を解明した。そのために、まずイギリスから女性教育史研究者を招聘した国際シンポジウムを開催し、トランスナショナルな女性教育史研究の枠組みと方法論を検討した。次いでアメリカとイギリスの大学での資料調査により、英米間アメリカの女性大学人の交流を、①留学、②女性研究者の移動、③国際大学女性連盟の結成経緯と活動という3点において把握した。また研究期間の後半では、女性大学人の国際的活動に対する日本の関わりを、同時期に日本から英米に留学した女性大学人の事例検討を通して明らかにした。
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