研究課題/領域番号 |
15K04295
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
村田 和子 和歌山大学, 生涯学習部門, 教授 (00511370)
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研究分担者 |
西川 一弘 和歌山大学, 生涯学習部門, 准教授 (60516459)
浅野 秀重 金沢大学, 地域連携推進センター, 教授 (90334789)
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研究協力者 |
ヤン ビョンチャン 公州大学, 師範大学校, 教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 大学生涯学習 / 大学の地域貢献拠点 / 大学と地域の連携 / 人材養成プログラム / コーディネーター / COC / 公開講座 / 地域課題解決 / 大学の生涯学習センター / 継続教育 / COC、COC+ |
研究成果の概要 |
本研究では、大学開放の専門部局の設立以降に生涯学習センターが構想され、地方国立大学の生涯学習センターが設置されたのかについて歴史的な変遷を明らかにした。加えて、今日の特徴的な取り組み事例の検討、展開構造、自治体・地域生涯学習への貢献の現状と課題を示した。 結果、大学の地域社会への参画を通して、応答関係を作るしくみの開発が地域貢献型生涯学習体系の根幹であり、大学にコーディネーターを配置する動きが加速している他方、対立的課題を抱える地域社会が学び合うコミュニティを形成するうえで、社会教育主事、平生教育士(韓国)といった教育専門職の存在が大学の地域貢献の促進において重要であることが明らかになった。
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