研究課題/領域番号 |
15K04317
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
江水 是仁 東海大学, 課程資格教育センター, 准教授 (40609351)
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研究分担者 |
浜田 弘明 桜美林大学, 人文学系, 教授 (30348487)
井上 由佳 文教大学, 国際学部, 准教授 (90469594)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 博物館 / 学芸員 / 学芸員養成課程 / 学芸員養成教育 / 博物館実習 / 博物館学 / 登録博物館 / 博物館類似施設 / 館園実習 / 生涯学習 / 社会教育 |
研究成果の概要 |
本研究は、学芸員養成科目を担当する教員の特徴、学芸員養成課程修了者の学びの特徴、博物館実習を受け入れる館園の特徴をアンケート調査等を用いて行った。その結果、博物館の資料分野に関する研究を行う教員が学芸員養成科目を担当する場合が多いこと、学生の学芸員資格取得動機の違いによる学びの差が大きいこと、博物館実習を博物館類似施設や学芸員資格がない担当者が行う館園があること等が分かった。 これらから、より充実した学芸員養成教育を展開するために、博物館学を研究する教員が学芸員養成科目を担当すること、一般教養科目と学芸員養成科目とに博物館学を分けること、学芸員有資格者が必ず実習を担当すること等を提案したい。
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