研究課題
基盤研究(C)
本研究では、「学び直し」をキーワードとして、低学力や低意欲、貧困など多重化した困難を持つ生徒の割合が高い「教育困難高校」の教育の取り組みを調査した。その結果、全国的な傾向からは、「学び直し」が必要とされる現状がありながらも具体的な対応ができないとする学校がある一方、特別な支援のあるなかで取り組む学校だけでなく、特別にはなくとも既存の教育条件のなかで個々の生徒の現状に応じるために工夫した支援を行う実態が明らかとなった。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (2件) (うち招待講演 1件)
早稲田大学大学院教育学研究科教育行財政研究集録
巻: 13号 ページ: 36-50
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日本学習社会学会年報
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