研究課題/領域番号 |
15K04346
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
白川 優治 千葉大学, 国際教養学部, 准教授 (50434254)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 奨学金制度 / 教育費負担 / 教育費負担軽減制度 / 高等教育の無償化 / 給付型奨学金制度 / 社会調査 / 教育費 / 給付型奨学金 / 教育費負担の軽減 / 質問紙調査 / 教育費の無償化 |
研究成果の概要 |
本研究は、社会的支持・社会的合意を得られる新たな教育費負担と教育費負担軽減制度の在り方を実証的データに基づいて明らかにすることを目的に取り組んだ。一般市民・高校・自治体・大学を対象とする質問紙調査を行い、その結果から、現在、政策課題として検討されている「高等教育の無償化」は、「賛成」「どちらともいえない」「反対」が、ほぼ3割であり、評価の分かれることが明らかになった。また、一般市民を対象とした質問紙調査の結果から、①大学の学費の高さ(負担の重さ)は広く共有されている。②学費負担を軽減する仕組みとして、経済状況・家庭環境に恵まれない者を対象とする給付型奨学金制度は支持されることなどが示された。
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