研究課題/領域番号 |
15K04389
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 津田塾大学 |
研究代表者 |
渡邊 あや 津田塾大学, 学芸学部, 准教授 (60449105)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 大学 / 高等教育 / 北欧 / ガバナンス / 比較教育学 / フィンランド / 比較教育 / 高等教育政策 |
研究成果の概要 |
本研究は、北欧諸国における大学のガバナンス改革とそれにより生じた組織変容の実相を解明することにより、①「近年の改革により世界の大学のガバナンス・モデルが収斂しつつある」という仮説を検証すること、②新たな体制下での大学組織のあり方を検討すること、を目指すものである。研究の結果、三者(教授・教授以外の教職員・学生)自治の伝統を維持しつつも、「コミュニティとしての大学」の実態には変化が生まれつつあることが明らかになった。このことから、北欧の事例は、「近年の改革により世界の大学のガバナンスモデルが収斂しつつある」という仮説を一定程度裏付けるものであると言える。
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