研究課題/領域番号 |
15K04392
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
新井 義史 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (10142762)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 美美術 / 芸術心理学 / 視覚心理 / コンポジション / 抽象絵画 / デジタル表現 / 構図 / 構成 / レイアウト / 情動性 / 絵画 / 鑑賞 |
研究成果の概要 |
「色彩」に関する心理的側面は相当研究が進んでいることに対して、「形態や配置」に関する感性的理解の検討は十分とはいえない。「構成」や「レイアウト」の手法は、先天的センスが優先するものとして、いわばブラックボックス化して受けとられてきた。本研究では(1)諸文献をもとに形態や配置に関する心理的検討をおこない、美的形式原理と造形用語相互の関係を明らかにした。(2)それらの用語に関して心的構造を解説した平易なテキストを作成しその教育的効果を検証した。(3)また、iPadのアプリを試行して描画や構成のアナログに替わりうる新たなトレーニング方法としての可能性を検証した。
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