研究課題/領域番号 |
15K04399
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
佐藤 学 秋田大学, 教育文化学部, 教授 (90587304)
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研究分担者 |
重松 敬一 奈良佐保短期大学, その他部局等, 特任教授 (40116281)
赤井 利行 大阪総合保育大学, 公私立大学の部局等, 教授 (40441620)
杜 威 秋田大学, 教育文化学部, 教授 (30240683)
新木 伸次 国士舘大学, 体育学部, 講師 (30450159)
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研究協力者 |
重松 敬一
椎名 美穂子
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | モデルプレート / 発見的発展 / 構造的発展 / 新たな発展 / 小学校算数授業 / 中学校数学授業 / 内面化の関門克服 / 発展的に考える / 教師の意識 |
研究成果の概要 |
教師対象の意識調査から、発展的に考えることへの理解不十分、指導法未確立、下位層には困難という意識の実態を明らかにした。次に、発展的に考えることのメカニズムを「発見的発展」「構造的発展」「新たな発展」から捉え、授業モデルと学習者を支援するモデルプレートの開発を行った。最後に、小学校算数、中学校数学の授業検証から、モデルプレートが機能することを明らかにした。その一方で、内面化の関門を克服する過程の解明と、モデルプレートの改善を進めることが課題となった。
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