研究課題/領域番号 |
15K04400
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
高 吉嬉 山形大学, 地域教育文化学部, 教授 (20344781)
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研究分担者 |
國分 麻里 筑波大学, 人間系, 准教授 (10566003)
金 ヒョン辰 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (10591860)
梅野 正信 上越教育大学, その他部局等, 理事兼副学長 (50203584)
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連携研究者 |
國分 麻里 筑波大学, 人間系, 准教授 (10566003)
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研究協力者 |
二谷 貞夫 上越教育大学, 名誉教授
蔡 秋英 広島県立戸手高等学校
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 社会科教育 / 国際理解 / 東アジア / 日中韓 / 交流史 / 教材開発 / 授業実践 / 国際理解教育 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,東アジアの交流史に着目して日中韓の研究者が共同開発した『国際理解の視点に立った東アジア交流史の社会科教材開発』(課題番号:24531177)の成果をさらに深めるとともに,それら教材の実践および普及を行なうことである。3年間の研究活動では,開発した教材の有効性を確かめるために日中韓の研究者が高校教師とともに授業を行い,教材内容や授業の様子をHPに掲載しその普及に努め,最終年度にその成果を『交流史から学ぶ東アジア-食・人・歴史でつくる教材と授業実践-』(明石書店,2018年)として刊行した。本研究の成果は東アジアの隣国理解を深めることに貢献することが期待されている。
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