研究課題/領域番号 |
15K04416
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
柴田 透 新潟大学, 人文社会科学系, 教授 (20242802)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 教科教育学 / 社会科 / 政治・経済 / 公民 / 教科書 / 経済教育 / 日本 / 高校 |
研究成果の概要 |
本研究は,学校教育の公民分野,特に経済分野の教育内容において経済学の各学派がどのように反映し影響しているのかについて歴史的分析を行い,その上で教育における方法について検討することが研究の目的であった。戦後発行された高校の政治・経済の教科書について、量的および質的な時系列分析を行った。量的分析としては,出版社や教科書の数および占有率の歴史的変化の把握とその変化の理論的考察を行った。そして質的分析としては,教科書の内容の特徴の把握と歴史的変化の把握を踏まえた理論的考察を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、戦後発行された高校の政治・経済教科書をすべて時系列的に分析したもので、これまで断片的ににしか分析されてこなかった教科書の研究に対してはじめての試みである。また高校の政治・経済教科書の中において、経済学派の観点からの分析を行った研究もほとんどない。ここに、この研究の学術的意義があると思われる。
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