研究課題/領域番号 |
15K04427
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
水山 光春 京都教育大学, 教育学部, 教授 (80303923)
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研究分担者 |
吉村 功太郎 宮崎大学, 大学院教育学研究科, 教授 (00270265)
上地 完治 琉球大学, 教育学部, 教授 (50304374)
藤原 孝章 同志社女子大学, 現代社会学部, 教授 (70313583)
田中 曜次 同志社大学, 免許資格課程センター, 准教授 (90511064)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 社会科教育 / シティズンシップ教育 / 道徳教育 / Character Education / シティズンシップ / 道徳 / 価値 / 品格 / 品格教育 / 価値教育 / character education |
研究成果の概要 |
「道徳の教科化に対応するべく社会科シティズンシップ教育における道徳性の指導をいかに改革すればよいか」を主題に、シティズンシップ教育における道徳性、及び価値観形成の意味や位置について検討するとともに、道徳性とシティズンシップの関わりについての教育のあり方を、英国、シンガポール、香港の先進3カ国・地域間で比較・検討した。 その結果、現在の日本では、英国のようにシティズンシップを超えた人間性の開花を目ざす段階にまで議論が及んでいないこと、その点、シンガポールや香港のように、公民教育と価値教育の間にシティズンシップ教育を挟んでいくやり方が、日本における道徳性の指導にとって効果的であることを確認した。
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