研究課題/領域番号 |
15K04435
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 大東文化大学 (2018) 名古屋大学 (2015-2017) |
研究代表者 |
阿部 英之助 大東文化大学, 社会学部, 准教授 (10408982)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 専門高校 / 専門教育 / 職業高校 / スーパー・プロフェショナル・ハイスクール / スーパープロフェッショナルハイスクール / キャリア教育 / 職業教育 / 高度化 |
研究成果の概要 |
本研究は、専門高校に焦点をあて、専門高校が抱えている課題やキャリア教育の実践、専門教育の高度化について実態調査を行った。「スーパー・サイエンス・ハイスクール」(SSH)や「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」(SPH)による高度専門化にむけての取り組みや専門教育の今後の可能性についてを明らかにした。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、専門高校の専門性と個々の専門高校にとって差し迫った課題である多様なキャリア教育の在り方に対して新たな教育的可能性を示したものである。 専門教育研究の多くが、教育内容などの教科研究や実践報告が中心であるが、本研究では、専門高校の専門性そのものの焦点をあてたものは少ないといえる。専門高校における高度専門化の在りかたとキャリア・職業教育の再構築を行うことで今後の専門教育の可能性を明らかにするものである。
|