研究課題/領域番号 |
15K04437
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
橋爪 一治 島根大学, 教育学研究科, 教授 (70709740)
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連携研究者 |
伊賀崎 伴彦 熊本大学, 大学院先端科学研究部, 准教授 (70315282)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 木材加工 / 手工具操作 / 切断技能 / 巧緻性 / 技能継承 / 技能記録 / 生体情報 / 技能者養成 / 指導法 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,伝統建築等を支える匠の技のモデル化とその指導法の確立である。 特にのこぎりの動きを中心とした技能評価に関する検討を行った。研究には,日本を代表する宮大工師等の協力を得た。その結果,のこぎり引きの動作における熟練者と初学者間の相違点が定量的に明らかとなった。 そこで,この成果を用いた効果的な指導法の開発に取り組んだ。その結果,本研究で得られた成果を反映した指導は,切断をうまくするという結果を得た。このことから,本研究で得られた木材切断巧緻性のモデル化を指導に生かすことは,効果的な指導法につながることが示唆された。
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