研究課題/領域番号 |
15K04461
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 白鴎大学 (2018) 京都ノートルダム女子大学 (2015-2017) |
研究代表者 |
工藤 哲夫 白鴎大学, 教育学部, 教授 (10581605)
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研究分担者 |
中村 和弘 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (50511185)
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研究協力者 |
片山 守道
大塚 健太郎
廣瀬 修也
成家 雅史
渡邉 裕
福田 淳佑
渡邉 光輝
森 顕子
今井 行
愛甲 修子
荻野 聡
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 学習用語 / 学習指導要領 / 新学習指導要領 / 問題解決型学習 / 問題解決的な学習 |
研究成果の概要 |
平成27年版小学校国語科全教科書、平成28年版中学校国語科全教科書、平成20年版の『小学校学習指導要領』・『小学校学習指導要領解説国語編』・『中学校学習指導要領』・『中学校学習指導要領解説国語編』及び平成29年版の『小学校学習指導要領』・『小学校学習指導要領解説国語編』・『中学校学習指導要領』・『中学校学習指導要領解説国語編』における「国語科学習用語」の使用頻度調査を行い、学習用語選定の基礎資料とした。学習用語、128語を選定し、解説をした。また、代表的な学習用語15個について、学習用語を有効に使う授業15実践を行った。これらに関して、冊子にまとめた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
学習指導要領では、アクティブ・ラーニングの重視、問題解決型学習の再評価が行われている。これは全て、子供が一人一人、それぞれの興味に基づいて主体的にまた、協働的に課題解決型の学習を進めていくという方向が求められている。このような中で、小学校・中学校の国語科教科書においても「学習用語」が少しずつ示されるようになった。本研究では、多くの「学習用語」を示し、現場の教員が取捨選択し、学習指導に活用できるとともに、児童・生徒に明示し、児童・生徒が「学習用語」を用いて、主体的な学習できるようにした。
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