研究課題/領域番号 |
15K04474
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 茨城大学 (2017) 弘前大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
小磯 重隆 茨城大学, 全学教育機構, 准教授 (50431458)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | アクティブラーニング / キャリア教育 / 教材開発 |
研究成果の概要 |
本研究は、学生が能動的に参加する授業形態であるアクティブラーニングを多人数で実践できるモデルを研究する。100人~300人の固定式な机と椅子の教室を前提とする。「検討すべき実践パターン」の抽出を行い、キャリア教育授業の中で実施した。学生ひとり演習、2人ペアなど、12事例について実践した。学生からの評価をアンケート形式で確認した。授業内容に則して色々なアクティブラーニングを活用できることが分かった。 特に「固定式の机と椅子」で実施し易い2人ペアの演習が効果的である。学生が「深く学ぶ」動機づけにつながる点でもアクティブラーニングの効果が見られる結果となった。
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