研究課題/領域番号 |
15K04486
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
松葉口 玲子 横浜国立大学, 教育学部, 教授 (30304562)
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研究分担者 |
小玉 敏也 麻布大学, 生命・環境科学部, 教授 (60632213)
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研究協力者 |
元 鍾彬 学習院大学, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 環境教育 / ESD / 教員養成 / カリキュラム / 日韓比較 / プルム / 内発的発展 / 卒業・修了生 / 教科 |
研究成果の概要 |
環境教育/ESD実践をリードする教員養成のあり方については従来から課題であり、教科化の議論もたびたび浮上するなかで、従来注目されてきたのは、環境教育教科を有し、その教員養成のための学科も置いている韓国である。そこで本研究では、日本における教員養成のあり方を検討するうえで、環境教育/ESDの制度化についての日韓比較を行った。結果、韓国では環境に関する科目(選択科目)の選択校が少ないため、免許取得を十分に生かしきれていない現状があるものの、環境教育の体系化への意識化と教師の専門家としてのアイデンティティに寄与していた。一方、日本では、ESDの制度化が顕著であることが明らかとなった。
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