研究課題
基盤研究(C)
「手順的な自動処理」を学ぶためのトレーニング方法を開発した。このトレーニングでは、学習者が処理方法を母語で記述し、それを他者に実施してもらった結果のフィードバックを受けて修正することを繰り返す。初年度は、他者として同級生を割り当てる方法を開発した。次年度にこれを実践した結果、人が無意識に行ってしまう「善意の解釈による記述漏れの補填」「評価基準のゆらぎ」が、トレーニング上好ましくないことを発見した。これを解消するため、最終年度には他者としての簡易自然言語処理システムを開発した。
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