研究課題/領域番号 |
15K04504
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
松下 一世 佐賀大学, 教育学部, 教授 (80457457)
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研究協力者 |
池之上 義宏 佐賀市立川副中学校, 校長
岩永 智子 佐賀大学教育学部附属小学校
横尾 亮秀 佐賀市立城西中学校
橋本 真澄 佐賀市立城西中学校
井上 真由子 小城市立牛津中学校
手島 将之 佐賀市立城北中学校
三根 頌平 佐賀市立城北中学校
中尾 裕二 佐賀市立大和中学校
杉町 聡子 中学校, 教員
遠藤 一絵 伊万里市立国見中学校
堤 淳 佐賀市立城南中学校
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | いじめ / 人権教育 / 子ども主体 / エンパワメント / いじめ防止 / 問題解決力 / アクティブラーニング |
研究成果の概要 |
本研究の成果として、開発した教材を5段階に系統的に配列し、教材観、指導の展開や授業の手法等も入れて、プログラム全体の解説書を一冊の本にまとめ、刊行した。デジタルコンテンツを、ダウンロードして、電子黒板やプロジェクターを使って授業ができるようになっている。道徳の補助教材として、ICT教育、アクティブ・ラーニングとして、学校で活用できるプログラムである。 このプログラムの特徴は、いじめの周囲の傍観者の行動変容に着目しているところである。加害者の心理や被害者の心理を深く考えさせることや、四層構造やいじめの定義、法の知識を学ぶこともできる。最後の段階では、アサーショントレーニングをする。
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