研究課題/領域番号 |
15K04520
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 金城大学 |
研究代表者 |
木林 勉 金城大学, 医療健康学部, 教授 (30512397)
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研究分担者 |
越納 美和 金城大学, 看護学部, 助手 (80512483)
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研究協力者 |
奈良 勲
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 教育プログラム / 協同学修 / 介護予防 / 人的地域資源 / アクティブラーニング / 協働学修 / 介護予防支援者養成プログラム / 地域での役割 / 高齢者と大学生の協働学修 / 介護予防支援者養成教育プログラム / 能動的行動教育 |
研究成果の概要 |
介護予防の有用性を探るため高齢者の活動力についてアンケート調査を実施し、171人の回答から、有償活動・家庭外無償活動が生活満足度や主観的健康感の向上に有意に寄与するという知見を得た。 活動力の高い高齢者18人と学生20人を対象に「介護予防支援活動~地域での役割~」をテーマにルーブリックを用いた研修会を実施した。研修の半構造化インタビューで抽出したキーワードを基に、活動力を活かした介護予防支援プログラムを立案し、地域で実践した。介入の結果、筋力、バランス、歩行速度などの身体機能に加え、運動の継続や他者への啓発活動など行動変容面が有意に改善した。活動力を活かした支援方法は介護予防の有用な手段である。
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