研究課題/領域番号 |
15K04535
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
大江 啓賢 山形大学, 地域教育文化学部, 准教授 (40415584)
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連携研究者 |
伊勢 正明 白鴎大学, 教育学部, 准教授 (20461676)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 重度重複障害 / コミュニケーション / モーションヒストリー / 重度重複障害者 / 重症心身障害 / 応答行動 |
研究成果の概要 |
本研究は、2015(平成27)年4月から2018(平成30)年3月までの3年間において、重度重複障害者のコミュニケーション指導における効果的な支援方法を検討した。 結果、①療育者が感じたビデオ分析では確認が難しいわずかな動きを療育者間で共有する、②印象を視覚化し観察ポイントを定める、③療育者が対象者へのアプローチに対し、着目した動きへのフィードバックや対象者への注目を促す、④上記3点を合わせた支援が「重度重複障害者の反応を引き出すかかわり」としての意味づけや「刺激への応答行動として意味性を持たせる」ことにつながる、ことが示唆された。
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