研究課題/領域番号 |
15K04550
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
八島 猛 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 准教授 (00590358)
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研究分担者 |
大庭 重治 上越教育大学, その他部局等, 理事兼副学長 (10194276)
野口 和人 東北大学, 教育学研究科, 教授 (40237821)
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研究協力者 |
棟方 智美 上越教育大学, 大学院学校教育専攻, 院生
百瀬 翔悟 上越教育大学, 大学院学校教育専攻, 院生
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 自尊感情 / コンピテンス / 重要度評価 / 支援方法 / 特別支援教育 / 健康障害児 / 自己評価 / 支援プログラム |
研究成果の概要 |
本研究の目的は健康障害児における自尊感情の発達と影響要因を事例的な検討に基づいて明らかにすることであった。研究期間中に健康障害児同士が課題学習を行う「交流教室」を概ね1ヶ月に1回の頻度で3年間開催した。 2016年度以降は参加者の疾患特性に応じて教科学習指導を行う「学習教室」を概ね1週に1回の頻度で2年間開催した。これらの活動を通して,参加者による課題遂行と遂行結果の内省を促す指導支援が自尊感情の維持と改善に有効であることが示唆された。
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