研究課題/領域番号 |
15K04552
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
吉川 一義 金沢大学, 学校教育系, 教授 (90345645)
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研究協力者 |
野口 一人
矢本 聡
太田 博己
矢島 卓郎
滝川 国芳
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ニーズイメージの具体化 / 活動の遂行 / 既有知識の更新 / 自己認識の更新 / 自己決定能力の向上 / 活動遂行 / 脳性麻痺児 / 自律的な生活者 / 自己認識の修正 / 専門家との協働性 / 学習者としての行為主体 / 状況に対する知識 / 自己認識 / 効力感 / 行動動機の高揚 / 対処行動の変容 / 知識と自己認識の更新 / 主体的自己の確立 |
研究成果の概要 |
本研究は、脳性麻痺児をより自律的な生活者へと育てるためライフ・ベースト・サポートモデル(LBSM)を提唱し、その定式化を試みた。 その成果として、従来の障害診断と教育的アプローチに、生活履歴(ライフ・ヒストリー)という当事者の通時的側面の情報を加えることで、介助者には対象に即したより包括的な支援の視点を、そして、脳性麻痺児には自律的な判断の機会を提供する手続きを組み込んだサポートモデルを構築できた。
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