研究課題/領域番号 |
15K04554
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
荒木 友希子 金沢大学, 人間科学系, 准教授 (30334741)
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研究分担者 |
武居 渡 金沢大学, 学校教育系, 教授 (70322112)
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 聴覚障害 / 人工内耳 / iPad / アプリ / 手話 / 音楽 / iPad教材アプリ / iPadアプリ |
研究成果の概要 |
聴覚障害のある子どもが音楽の聴取をよりスムーズにおこなうことを支援するiPad教材アプリ「手話うたアプリ」を新たに開発し,その実践的応用をおこなった。このアプリを用いて課題曲「ビリーブ」の手話歌をおこなっている様子 を撮影して投稿する手話うたコンテストをインターネット上で実施した。その結果,応募作品はさまざまな工夫をこらした手話歌をおこなった動画としてインターネットのyouTubeにデータベースとして蓄積する ことができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本教材「手話うたアプリ」に収録した2つの楽曲「ビリーブ」および「この星に生まれて」は、保育園・幼稚園や小学校において、卒業式や文化祭などで子どもたちが歌う合唱曲として採用されることが非常に多い楽曲であるため、合唱曲として採用されたことがきっかけで本教材を利用している可能性が非常に高いと思われる。手話うたコンテストの応募件数は少なかったが、アプリを利用した応募作品の閲覧者の数は4万人近くになるため、社会への貢献度は高いと思われる。
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