研究課題/領域番号 |
15K04573
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 千葉大学 (2017) 東京成徳大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
石田 祥代 千葉大学, 教育学部, 教授 (30337852)
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研究分担者 |
眞城 知己 関西学院大学, 教育学部, 教授 (00243345)
是永 かな子 高知大学, 教育研究部人文社会科学系教育学部門, 准教授 (90380302)
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研究協力者 |
Jprgensen Stine Kaplan Metropolitan university college, Associate Professor
Berhanu Girma University of Gothenburg, Professor
Faldet Ann-Cathrin Inland Norway university, Professor
Kuorelahti Matti University of Jyvaskyla, Honorary Professor
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 学齢児支援 / 北欧 / デンマーク / ノルウェー / スウェーデン / フィンランド |
研究成果の概要 |
新たな学齢児支援システムを構築するための情報と知見を得るために、北欧の学齢児支援に関して研究を行い、支援モデルとして①役割分担型、②資源連携型、③インクルーシブ教育型に分類し、各専門職が役割を担いネットワーキングを用いてシステムを構築していることを明らかにした。その特徴として、①就学前教育の強化、②就学前教育教諭・余暇教諭の通常学校での活用、③10学年の活用、④個別計画の活用、⑤教育心理センター、⑥特別学校のセンター的機能の活用、⑦特別教育グループの活用、⑧生徒支援チーム、を挙げた。我が国では、事例に応じた校内キーパーソンの活用とワーキンググループの配置、連携モデルの実践的運用が望まれる。
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