研究課題/領域番号 |
15K04574
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 日本女子体育大学 |
研究代表者 |
雨宮 由紀枝 日本女子体育大学, 体育学部, 教授 (40366802)
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研究分担者 |
佐藤 麻衣子 日本女子体育大学, 体育学部, 准教授 (40220040)
森山 剛 東京工芸大学, 工学部, 准教授 (80449032)
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連携研究者 |
原 寛徳 東京工芸大学, 芸術学部, 准教授 (90460162)
鈴木 聡 東京電機大学, 未来科学部, 准教授 (20328537)
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研究協力者 |
小沢 愼治 慶応義塾大学, 名誉教授
髙橋 淳子 三鷹市子ども発達支援センター
池沢 美栄 三鷹市子ども発達支援センター
鈴木 美代 三鷹市子ども発達支援センター
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 運動発達アセスメント / 画像処理技術 / 未就学児 / 発達障害 / 知的障害 / TGMD-2 / 粗大運動 / 運動発達 / アセスメント / 画像処理 / 支援ツール / 標準化 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、「運動発達アセスメント」実施のために画像処理技術を用いた支援ツールを開発してアセスメントの利便性の向上を図り、保育・教育・療育現場において子どもの運動面の困難さを的確に把握し、科学的根拠に基づく発達支援を行うことである。 国内外の先行研究レビューより、質的粗大運動発達テストTGMD-2(Ulrich, 2000)を選定。動画像処理を用いたアセスメント支援ツールを開発して、児童発達支援を行う通園施設で3年間定期的にアセスメントを実施した。データ標準化のため、保育園での測定も開始。科学的根拠に基づく発達支援に向け、粗大運動能力の経時変化を可視化し、統計解析を行うことができた。
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